私たちについて

ハーバード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院で1985年に創刊された『ハーバード・ジャーナル・オブ・ファイナンス・ポリシー』は、ファイナンス政策に関する論文を掲載する、非党派の情報誌です。米国の金融やファイナンス、ローンに影響を与える政策課題に焦点を当てた、全米屈指の出版物の一つです。

記者の紹介

『ハーバード・ジャーナル・オブ・ファイナンス・ポリシー』の編集体制は、優秀な学生たちによって支えられています。編集長を務めるのはジェフリー・レイノソ氏で、印刷部門の編集責任者にはクリスティン・キッド氏、ウェブ部門の編集責任者にはフアナ・エルナンデス氏が就任しています。

また、シニアエディターにはアンドリュー・ベロ・アリアス氏、アレクシス・ニエベス氏、アンヘル・ロドリゲス氏、マルティン・エスカンドン氏、ポール・モンジュ・ロドリゲス氏、クリスチャン・マルティネス氏、ハビエル・オリバー氏といった多彩なメンバーが名を連ねています。

さらに、ジャーナルディレクターとしてオスカー・マイレナ氏、コミュニケーションディレクターにはダイアン・ラミレス氏が参加。特別コンテンツ委員長はノーマ・トーレス・メンドーサ氏、コミュニティエンゲージメントの共同議長にはマルクス・ケスラー氏が就いています。

加えて、社内エンゲージメントおよび卒業生担当委員長はジョン・ガルシア3世氏、対外関係ディレクターはアイザック・ララ氏、取締役会関係ディレクターも配置され、組織運営を幅広く支えています。

編集長のジェフリー・レイノソ氏は、大学院の公衆衛生博士リーダーシッププログラムに所属するセンテニアル・フェローであり、メキシコ系移民の家庭に生まれ育ちました。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）で歴史学の学士号（ラテンアメリカ研究副専攻）を取得後、カリフォルニア大学バークレー校公衆衛生大学院で健康と社会行動学を専攻し、公衆衛生学修士号（MPH）を取得しました。

キャリアにおいては、サンディエゴ郡の保健福祉局にてマネジメント・フェローを務め、医療制度改革に関連する政策支援や戦略立案を担当。さらに、カイザー・パーマネンテのナショナル・コミュニティ・ベネフィット部門で助成金事業や健康平等推進プロジェクトに取り組みました。

それ以前には、アルタメッド・ヘルス・サービスのアメリコープ・プログラムを通じて、地域住民への健康教育にも携わっています。

現在は、卒業後に非営利団体や財団での活動を通じ、金融格差の是正と社会全体の健康促進に貢献することを目指しています。